こんにちは!
一条工務店で建てた家の80パーセントは太陽光を採用するとかしないとか
すごい採用率ですよね❕
ただ我が家では太陽光を採用しませんでした。
その理由はソーラーパネルを載せると南欧風のブリアールが台無しになるからです。
それも踏まえ我が家が考えたメリットデメリットは以下の通りです。
メリット
・20年間での売電価格から設置費用を引いてもプラスになる
・災害時に電気がつかえる
デメリット
・ブリアールの外観がかわいくなくなる
・マイホーム計画中にソーラーの火災リスクのニュースがあったから
・金銭面での不安
メリット

20年間での売電価格から設置費用を引いてもプラスになる
我が家の提示してもらった太陽光シュミレーションの内容は10.08kwの太陽光が搭載されます。
設置費用は約190.3万円で売電価格は10kwを超えているので20年間15.4円/kWhになります。
売電価格は最初の10年目までは153,424円/年10年~20年目まで135,854円/年とシュミレーションでは出てます。
自己消費量 | 売電分 | ||
10年目まで | 61,877円/年 | 153,242円/年 | |
20年目まで | 61,199円/年 | 135,854円/年 |
10年目と20年目と別れているのはソーラーパネルの性能が落ちることも考慮しての算出額になっています。
自己消費量は昼間発電した電気をそのまま自己消費として使った場合の想定金額です。
要は20年間で289万の売電価格ということになります。
20年間でソーラーパネル代190万はペイでき+99万になります。
これ以外にも昼間は発電した分を自己消費しますので電気料金が安くなります。いくら売電価格が下がっているとはいえソーラーパネルも価格が安いので十分搭載するメリットはあると思います。
災害時に電気が使える
昼間はもちろん蓄電池があれば夜も使えますので災害時には助かることでしょう。
ただ我が家では敷地内の実家にソーラーパネルがあるので最悪災害時はそれに頼ればいいか、となりました。
デメリット
ブリアールの外観がかわいくなくなる
太陽光を採用しなかった1番の理由です。
ブリアールの特徴はオールドテラコッタの瓦屋根に白や黄色の組み合わせで南欧風に仕上げています。
我が家もその見た目がよくてブリアールにしました。
屋根にソーラーパネルを載せるとせっかくの南欧風の外観が損なわれると思いやめました。
打ち合わせの最初の方はソーラーパネルを載せたバージョンの外観も作ってもらいましたが、片流れになりかわいらしいおうちとは程遠かったのを覚えています。


太陽光発電システムの火災リスク
太陽光を載せるか迷っている時にちょうど火災リスクについてのニュースがありましたので、不安がありました。これについてはサスケさんの記事を見て頂くとわかりやすいかと思います。のちに一条工務店が対応と出ているので、問題はないんですけどね。
サスケさんの記事はこちらです↓

金銭面での不安
太陽光を採用すると、当初予定していた借り入れ額を超えてしまう事と、メンテナンス代がのちのちかかったりと金銭面での不安がありました。
さすがに毎月返せる額から借り入れ額を計算していたので、その額を超えてしまう事には抵抗がありました。
まとめ
住んでみての感想は率直にソーラーパネルをつけるのもありだったかなと思います。
不採用の一番の理由は見た目でしたが、実際屋根が瓦からソーラーパネルになった所で見た目は変わりますが許容できる範囲だったなと、そもそも住んでしまえば見た目は慣れてしまいますので
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