こんにちは!
一条工務店で平屋を建てました。いろいろ家の事で発信していきたいと思います
今回はリビングの勾配天井について紹介していきたいと思います。
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三角屋根の勾配天井にした理由
一条工務店では2階建では吹き抜け平屋では勾配天井を採用する方が多いのではないでしょうか。
我が家は契約する段階ですでに勾配天井にしたいと営業さんに言っていました。
それは勾配天井の開放感に魅力を感じたからです。
出典:一条工務店平屋特集
ただ一条工務店の平屋ではこのように片流れが多く我が家も最初の設計では片流れの勾配天井を提案してくれました。ただアイスマートの片流れならいいかもしれませんがブリアールの片流れだとどうしても外観がおかしくなり、ブリアールだとやはり三角屋根がいいかなと思いました。
ただ一条の場合ソーラーパネルを採用する方が多いので片流れ屋根が多いのかもしれませんね。
出典:一条工務店 VOICES
片流れだと外観上やだなあと思い、VOICE ICHIJOの平屋特集を見ていたところ。
三角屋根に3連窓の勾配天井をみつけ我が家もこれがいい、ということで設計担当さんにおねがいしました。
3連窓の真ん中がちょうど屋根の頂点でそこから両側に勾配天井が広がっていてとてもいいと思いました。
なにより3連窓から光を取り込み部屋に開放感がより一層広がっているではありませんか。
VOICE ICHIJOにはほかにも特集ごとに発行されてますので、参考になること間違いなしです。
勾配天井にすることによって気を付けたところ

照明を天井につけると、あとあと電球を変えたり、掃除が大変なのでスポットライトを4か所壁につけ天井を照らすようにしました。
スポットライト品番SP2L(P1)です。
ちなみにLED交換不可です。40000時間もつので当分本体交換はなさそうです。
このスポットライトは角度が変えれるのでいろいろと変えて遊んでみました。

ただダウンライトではないため省エネ節電キャンペーン内に収まらず照明代が余計にかかりました。
あと窓には西日があたるため遮熱トリプルハニカムシェードを採用しました。
手動ではひもが垂れていまいちなので電動式に変更しました。
電動式への変更は住まいの体験会で5か所まで無料で電動に変更を使いました。

勾配天井デメリット

建ててから気づいたのですが3連窓の掃除をどうしようかと気づきました。遅!
内窓は触らないので汚れないかなと思いますけど、ほこりが窓のさんの所にたまりそうです。
あとハニカムシェードが故障したら直しづらいなと思います。
さらに火災報知器が天井にあるため誤作動が起こった時に音を消せない、電池交換の時はどうするか。
ハニカムシェードにしろ火災報知器にしろ頻繁におこることではないですが実際そこまでアクセスするには相当高い脚立がいります。実際そうならないことを願います。
三角屋根の下をリビングにすることになるので間取りを考えるうえで大変でした。
勾配天井にかかった金額
勾配天井27万9000円
遮熱トリプルハニカムシェード3か所5万600円
3連窓自体はオプション価格はありませんでした。
建設風景

1階の上に6畳一間の小屋が建ってるみたいですね(笑)
一階の天井上にも断熱材を敷き詰めてあるのが見えます。

中に入るとこんな感じ!
壁一面断熱材で敷き詰められてます。
こういう建築途中に見るのも楽しいですよね。
まとめ
デメリットがいくつかありましたが、この開放感を得られるなら勾配天井はおすすめです。
また3連窓のおかげで部屋の高い位置から光が入ってくるので部屋の奥まであかるくなり大変満足です。
心配だった点で屋根と天井の間に空間がないので熱くなるかなとでおもいましたが、ハニカムシェードと一条の高気密、高断熱のおかげで真夏でも快適でした。
以上勾配天井についてでした。
最後までありがとうございました!
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